cocorozasi.

- shumi wo mitsukeru tabi -
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電車に乗って息が洩れた
仕事というフィールドから抜けた様な

"気がするのです"

イヤホンから音楽を流し込む

それは世の中との間に塀を建てる行為です

すると

"気がするのです"

仕事というフィールドから帰ってきたんだという。



錯覚。



潜在的に存在する

"存在意義を模索する"

という潜在意識の存在感を見据えながら模索します

己の中に自己の影を見つけ

捉えようと両眼を凝らすのでしょう

錯覚と妄想に押し迫られた世界の中には


誰がいるか


眼を凝らして下さい


錯覚も妄想もしようとしている本人にしか見えず

その主体になり渦中に入る人物は己に有り

自分しかいないのです





自分の存在以外

許さないでしょう



何故なら



たった



一人だから。
| word & works | 22:14 | comments(0) | - |
時が経つまで
家がガランと広くなった気がします

二人分の荷物が一人分になったのです

カーテンが無くなった窓から街灯の明る過ぎる光が入って、電気をつける気もおきません

シンとした部屋はなんだか新鮮でダブルベッドは広くて寝やすいでしょう

洗濯機も冷蔵庫も炊飯器も



無い部屋



2Kの間取りは一人だと少し広すぎるみたいです

特に寂しいという気にもならず、ベッドに腰を掛けて天井を見上げます

どんなに見上げても

一人でした






でも寂しくはないのです

選んだんですから。
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| word & works | 00:37 | comments(1) | - |
想う
携帯のない時代

人は便箋に想いを綴り

買い溜めした切手を

少し照れくさそうに貼る

ポストに入ってから幾ばくかの日を経て届き

手紙を受け取ったなら

筆を取った人の温かい想いを感じずにはいられないだろう

宛名人を

敬い

尊び

愛し

想う

その綴られた言葉

選ばれた言葉



携帯の無い時代

相手を心から相手を慈しむ

愛の時代
| word & works | 07:16 | comments(0) | - |
カエルカエレナイ
帰ってくるはずの帰らない





帰ってこなかった


1通の便りにも記せない帰る





帰れなかった


スカーフの消えかけた匂いと帰りを待つ





帰ってほしかった


カエルカエリタカッタカエリマッタカエレナカッタ


カエル


カナシカッタ
| word & works | 21:34 | comments(0) | - |
take 1
自分を褒め千切りたくて、この世に自分程のお人好しでイエスの様な心を持った人間はいないんだと恍惚の気持ちを口元から、口元の端からでもこぼせる瞬間というのは人生の中において指で数える位ではないだろうか。ただその反面では、表裏一体と言わんばかりに自分を責め立て、叱責し叱咤するに飽きたらず下げすさみ疑いの眼で遠巻きに指さしてすらいる。結局自分の気持ちはぐらぐら揺れていて今にも酔ってしまいそうだけれど、手の届く距離にいる限りはこの揺れ動く憂鬱な塔にしがみついて信じるしかないと思う。
 
 
 
汝の敵を愛せ
| word & works | 08:46 | comments(0) | - |
イツノマニカ
喧嘩ってよくするけど

いつの間にか理由を忘れていて

喧嘩でなくなってくる

別にどうだっていいわけではないんだけど

何故か

こんなことしているより

楽しければいいじゃん

と思えてくる

だからと言って

すぐに仲直りは

できないんだけれどね...



いつの間にか

笑ってる
| word & works | 07:36 | comments(0) | - |
弐拾参時壱拾五分刻む
マスクの間から漏れる熱い息


なだれ込む人

目を逸らし合う人

ずっと笑顔の釣り宣伝

骨折したままの優先席マーク

揺れる車両

被さり合う男女


投げ出されたジーパンの足


籠もり濁った空気

真ん中から降りない客

真ん中から乗る客

何処に居た

刻め
| word & works | 23:19 | comments(0) | - |
電車に飛び乗った17:40
椅子には疲れ顔の会社員陳列
僕が埋められる隙間なんか或る筈も無く
ガラ空きの吊革に頼る

硝子に映り込んだ
囚人は両手を顔の前で組み
救われない顔で祈ってる
云いたい事
欠片も形に出来ず頭を垂らす


最近地下鉄の空気にも慣れた
四ツ谷で差し込む1分ちょっとの陽射しすら懐かしく感じる
18:00ほぼ満員で隙間産業開業
吊革だけは譲れない

硝子に映り込んだ
囚人は両手を顔の前で組み
救われない顔で祈ってる
云いたい事
欠片も形に出来ず


電車飛び乗ったボーダーTシャツの僕
吊革1つに体重預けぶら下がる
両手を合わせた硝子の僕

罪を犯した者の皮肉の祈り

そんな囚人胸中で笑う
| word & works | 00:18 | comments(0) | - |
どうしようもない
空の舞台の真ん中

何故か

悲しさと不安に包まれる

終わりって名の底が見えるようで

やりきれない
| word & works | 21:29 | comments(0) | - |
照隠
彼はよく

「綺麗な横顔だね」



じゃれた顔でも

真面目な顔でも

伝えてくれる

でも…

でもでも

でもね?

ちゃんと面と向かってさ

言って欲しいよ

横顔じゃなくて

「綺麗」

ってね

「何で…横顔ばっかなの?」

彼は少し眉根をひそめ





「横に居ればいいんだよ」

肩をすくめ

「ずっとさ」

呟いた
| word & works | 09:13 | comments(0) | - |

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